ベル（鈴・鐘）

モチーフの意味：
「幸せを呼び込む」「記念日」「交通安全」

古くから「ベル（鈴や鐘）」は何かを呼ぶときや、始まりや終わり、何かの区切りの合図として使われてきました。その為、「幸せを呼び込む」「記念日」という意味があります。また、病気や事故など災難を追い払ってくれるお守りとして大切な人に贈る習慣もあります。

ガーディアンベルとは、簡単に言うとバイカー乗り（バイク乗り）のお守りの事です。Guardian(ガーディアン)は守護神を意味しています。

かつて、アメリカのバイク乗りの間では道路で起こる事故は悪魔のしわざだと考えられていました。悪魔をベルの美しい音色で遠ざけて災いから身を守るお守りが「ガーディアンベル」と言われています。

また、ガーディアンベルはプレゼントされた物の方が効果があると言われています。

ガーディアンベルは悪魔が道路に潜んでいると考えられていたことから地面の近くが効果的と言われています。バイクに取り付ける場合はエンジンの下やスイングアームに取り付ける人が多いそうです。

最近では、キーホルダーやキーリングに付けて使うのがお洒落と人気があります。バイクに付けると汚れてしまうからという理由からキーリングとして使う方も多い様です。

日本でも古来よりベル（鈴）の音は魔除けの音として使われてきました。ベル（鈴）には交通安全という意味があるので車や自転車に乗られている方や道路をお散歩する大切な愛犬のお守りとしても人気があります。

ベル（鈴）を付ける位置は地面に近ければ近いほどその能力を発揮してくれると言われているので愛犬や愛猫の首輪やリードに着ける（付ける）のがおすすめです。